さいたま パート看護師

看護実習の印象

看護実習はもともと楽しみではありませんでした。
スタートする前から、「終了まで何日!」と指折り数えていましたね。毎日実習が終わるたびに「あと5日、あと4日・・・」と言い聞かせていました。

 

実習の内容は、患者さんの情報を学校オリジナル用紙に写すことから始まります。
そして、ちょっと看護計画立てて指導ナースにお伺いを立てて、許可が出たら実践しようと言う感じでした。冒険しようとすると根拠根拠と教員に言われるのが面倒くさいので、本当に目立ったことも何もしませんでした。
看護計画のテキストに載っていることをそのままやっていたと思います。
関連図があまりスカスカだと怒られるし、かといって見えないくらいに字で埋めようとも思わないし・・・そうやってやり過ごしていましたね。
実習指導者も様々でした。怒りたいだけのナースもいましたし、いやいや引き受けた感満載のナースもいましたし、何で学生を受け入れたのかわからないくらいの態度だった実習先もありました。でも、ひとりだけとても優しいナースがいたのを覚えています。今でも覚えています。

 

実習に行くのが本当に嫌いでした。毎晩寝る前に「やだー!」と叫んでいたのが懐かしいです。
でも実習を終了しないと国家試験が受けられないので、ひたすら心を無にしてましたね。「はい、はい、すいません、ありがとうございます」と繰り返していました。
これで大体切り抜けられるような気がします。
同級生には、最低限の実習日数だけ出てよくサボっている人もいましたね。私は流石にそこまで度胸がありませんでしたけれど。
それでも、全実習が終了した時にはとても晴れやかな気分でした。
「苦行を終えた!」感じでしたね。思い返しても、楽しくも辛くもありませんでしたね。